農林中央金庫では、職員一人ひとりに農林水産業の発展に寄与するという使命感を持ちながら、金融の第一線で活躍するプロフェッショナルになってもらうよう幅広い能力開発プログラムを用意しています。
新入職員の金庫生活は2週間の受入研修からスタートします。内容は農林中央金庫の組織、歴史、経営戦略や各部門の業務内容、金融業務の基本知識、ビジネスマナーなど。その他、築地市場で早朝にマグロのセリ等を見学するのは、農林中央金庫ならではのプログラムです。研修後半は、チームに分かれて入庫案内パンフレットの企画・作成・プレゼンテーションを行い、農林中央金庫の業務全体を理解するとともに、チームビルディングを通じて、同期の連帯感を養います。配属後は、新入職員一人ひとりに対し、上司や先輩によるOJT支援を実施します。
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新入職員は全国各地のJAにおいて約2週間の実地研修を受けます。内容は、JA店舗での金融業務だけでなく、農業指導や農産物の出荷・販売、ガソリンスタンド、福祉事業等々、JAの幅広い業務を経験します。また、実際に農家に訪問し農作業を体験するのも大きな特徴です。農業の実態やJAの現場での仕事・役割を深く理解するとともに、農林中央金庫で働くことの意義・使命感をあらためて認識するものです。
入庫後1年、5年、10年、45歳到達時という各節目でキャリア開発研修会を行います。この研修では能力・適性を振り返り、その後のキャリアデザインを明確にすることを目的としています。1年目で実施される研修では、1年間で身につけた基本知識を再確認するとともに、気持ちを新たにしてもらい、今後の自分のキャリアデザインについて考えてもらうことにしています。
40年以上の歴史を誇る農林中央金庫独自の研修プログラムです。若手・中堅職員を対象とし、4回のスクーリング(各回4~5日間)で、生産管理・マーケティング・経営戦略などの経営知識を学び、2回の実習では実際の企業・工場に赴き現地研修を行います。特に実習は、9日間にわたる本格的なコンサルティング演習で、最終日には企業の経営層・幹部に研修成果をプレゼンテーションします。
農林中央金庫では、業務のグローバル化にともない海外留学制度を拡充しており、ビジネススクール、ロースクールに職員を派遣しています。派遣者は公募により、論文や面接などの選考を経て決まりますが、特定の専門知識の習得のために派遣される場合もあります(21年度海外留学派遣予定者6名)。
インタラクティブな英語コミュニケーション能力はもとより、専門知識の習得、国際感覚の養成、思考の幅の拡大など、金庫の業務だけでは得がたい経験による能力開発を狙いとした制度です。
海外支店(NY、LDN、SING)における為替業務や資金・有価証券事務を学ぶ海外トレーニー制度があります。派遣期間は1年程度で、海外支店での実務を通じたグローバル人材の育成を目的としています。
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